クリングリーの「バランス ダークチョコレート&ピスタチオ」をご紹介。税込378円。カロリー375kcal。カカオ分52%。
クリングリーは、チョコレート王国ベルギーの古都ゲントにある、無糖で有機フェアトレードに特化したチョコレートを提供するメーカー。
そのクリングリーのチョコレートが「砂糖の代わりに安全性・機能性◎な甘味料が使われていて、ピスタチオとカカオの栄養もとることができてオススメですよー」というお話。
栄養成分・原材料
栄養成分表示 | 1箱(85g) |
カロリー | 375kcal |
タンパク質 | 4.8g |
脂質 | 30.1g |
炭水化物 | 11.6g |
塩分相当量 | 約0.17g |
ショ糖 | 2.6g |
原材料 |
カカオマス、食物繊維、ココアバター、マルチトール、脱脂ココアパウダー、ピスタチオ、乳化剤、甘味料(ステビア)、香料、(原材料の一部に大豆、乳成分を含む) |
お客様センターに聞くと、全ての原材料で遺伝子組換えの原料は一切使用しておらず、原材料にある「食物繊維」はイヌリンを使用とのこと。
砂糖の代わりに安全性の高い甘味料
原材料に書いてあるマルチトールとは、でんぷんが原料の麦芽糖(マルトース)に水素を添加して作られる、低カロリーな甘味料。砂糖と比べると甘みは80%で、カロリーは半分。でんぷんは小麦・とうもろこし・タピオカ由来だそうです。
ステビアとは、南アメリカ原産の植物から抽出されてできる甘味料で、砂糖の300倍甘いにもかかわらずカロリーは砂糖の100分の1。そのため、よく糖尿病患者の食事に少量利用されたりもします。
砂糖の代わりにこれらの安全性・機能性◎な甘味料が使われていて、「ダイエット・糖質制限はしたいけどチョコレートなどの甘いものも食べたい」という方には打ってつけのお菓子。
見た目・味について
包装が金色で高級感がありますね。光沢があまりなく、厚さもあまりないので簡単に割って食べることができ、口の中に入れると優しく溶けてくれます。
ピスタチオとダークチョコの相性◎
ピスタチオの香ばしさとコクのある甘さが、ビターなダークチョコレートとマッチしていて、それがなんとも大人で上質な味わいを作り出しています。
ピスタチオとチョコレートというのは様々な洋菓子でよくみる組み合わせですが、本当に相性抜群です。
ピスタチオは栄養効果が抜群!
ピスタチオは「ナッツの女王」と呼ばれており、近年その美味しさや美容高価が再注目され、需要が伸びて価格が急上昇しています。
まず、体内の余分な塩分や水分を体の外へ排出してくれる働きがあるカリウムが豊富に含まれていて、高血圧の予防、肌のむくみ解消が期待できます。
また、オレイン酸やリノール酸といった不飽和脂肪酸も豊富に含んでおり、体内の悪玉コレステロール(LDL)を減らして善玉コレステロール(HDL)を増やしてくれるので、生活習慣病の予防にも繋がります。
含まれている栄養素ではその他にも、
- ビタミンEやβ-カロテン(抗酸化作用)
- ルテイン(アンチエイジング)
- 鉄分(貧血予防)
- ビタミンB(疲労回復)
- ゼアキサンチン(目の健康維持)
- 食物繊維(腸内環境を正常化)
挙げだしたらきりがないくらい、ピスタチオは健康・美容に良い食材です。
そんな栄養価の高いピスタチオが入っていて、そこにダークチョコレートのポリフェノールも加わり、イヌリンの食物繊維も摂れて、砂糖不使用。味も上質な味わいがあってとても美味しいこのクリングリーのチョコレート。
値段は少し高めですが、ちょっとした自分へのご褒美などにぜひ買って食べてみてください。オススメです。